近所のいつも行っていたレンタルビデオ屋が潰れた…。
ほんで高校ん時チマチマと行ってたいがわかしい本屋も潰れた。当時の僕にとってはいかがわしいものの中にも面白いものはあるんだよ、と教えてくれたお店だったのでショック。
10年ぐらい前のエロ雑誌には、モノによっては性に関するかなり真剣なコラムが載っており、
(僕が印象に残っているのは、障害者をエログラビアに掲載しないのは差別か、とか。)大変考えさせられた。
何よりもエロという、後ろにはペンペン草の一本も生えないようなブラックホールの如き怒涛の消費文化の中で、「女の裸を載せりゃあいいだろう」で思考停止しない一部の作家さん達のひたむきさは僕のこの方面に対する価値観を大いに変えてくれた。
名前も知らなかったあのお店に合掌。
 
ビデオ。
ガサラキ Vol.8 [DVD]COWBOY BEBOP 2nd.Session [DVD]エレクトリック・ドラゴン 80000V スペシャル・エディション [DVD]
全部VHS。百円で購入した。エレクトリックドラゴンだけがレンタルからの払い下げ品。
ビバップガサラキはだいぶ前に買ったのを積んでた。
ガサラキ八巻は、僕がビデオ持ってて売るとしてもこの巻だけは残すぞ、と思うぐらい見所の戦闘シーン↓があるんですが。
作中の自衛隊イラク派遣、現実になっちゃったねえ…。次は脱アメリカですか?98年作。

 
ビバップはもう言うまでもないかなあ。二巻には何があるって堕天使のバラッドが入ってる。中学生の時にはこれ目当てでこの巻だけやたらと借りていた記憶がある。
エレクトリックドラゴンはなんといっても体半分が大仏の殺し屋(永瀬正敏)がインパクト大。映画は白黒なんだけど、あの大仏、何色なんかなあ
おわーり。
 
ここにきてくれているお友達の人には女性の方が多いのですが、今日はのっけから特に変な話をして申し訳ないです。どうかセクハラで訴えないで下さい。お願いします。