3DSも出ようかという時期に、僕もようやく現行ハードであるDSliteを購入しました。僕が最後に買った携帯ゲーム機はゲームボーイカラーであって、アドバンスをすっとばしているので、なんというかゲームの進歩っぷりに非常に驚いてゲロ吐いて失神するかと思った。
ところで新ハードを買って一番最初に買うソフトは絶対に新品じゃないと嫌です。これって処女厨なんでしょうか(でもそれ以降は中古ソフトのが買う割合多いよ)
  
真・女神転生 STRANGE JOURNEY(ストレンジ・ジャーニー)
そんで買ったのがストレンジジャーニー。真3のプレスターンバトルは革新的でしたが、アバタールチューナーでその極限までいってしまって、最早詰め将棋状態でした。なので「次はねーな」とは思っていましたので、一番気になっていた辺りはそこでしたね。

今回のはデビルCOOPという、敵の弱点を突いた時、弱点を突いた味方と他の味方が同じ属性であった場合(ここが重要)他の味方が追加でダメージを与えてくれる、というシンプルなものでして、

弱点を突けば有利になる、という基本原則には則ったまま、そのへんは原点回帰というか、「なくてもまあなんとかなる」程度の要素に抑えられていた感じでした。弱点を突くおいしさはスーファミのシリーズ以上、プレスターンバトル未満、といった所でしょうか。

とはいえ、COOPの「属性を揃える」という条件は、僕はかなり贅沢なシステムだなあ、と思います。悪魔の数そのものが少なかったら、わざわざ苦労して属性を揃えるようなことはしなかったろうな、と思います。少なくともPS2時代の悪魔の数ぐらいでは、成立しなかったシステムでしょう。

そういった意味では控えめながらDSというハードでのメガテンの在り方を象徴するシステムのように思えました。