ぼちぼちまたブログに出戻ろうかな、と考えています。
最初はツイッターの方も、自分だけ楽しければいいや、と思っていたのですが、ちょっと最近は裏で何言われてるかわかったもんじゃないということがわかったので、そういう勇気がありません。
悪口がなんだか鋭い人の言葉っていうのが、僕は苦手で、痛快とも思わないし、そういうのを聞くに、自分も同じようにばっさりいわれてるんだろうな、と思うと怖いです。茶化して笑い飛ばすぐらいでしたらこっちも笑えるんですが。
まああと色々重なって
というか、凄く取捨選択の幅が狭いツールなのではないかと思います。自分の気に入らないノイズのような発言を、意図的に避けるというようなことができにくいのではと(ミクシーなんかだとタイトルで1テンポあるけど)だからアレ、いちいちむかついててもしゃあないと思うのですが。
  
ビデオ。
未来世紀ブラジル スペシャルエディション [DVD]生きてこそ [DVD]キャンディマン [DVD]
なんと全部10円で買いました。いつも行ってるジャンク屋に大量にレンタルからの払い下げ品がくだっていたのですが、そういうのを見るとああ、何処かの店が潰れたんかなあ…と、少し寂しくもなります。

未来世紀ブラジルは、近未来の管理社会が舞台の映画でした。こういうのは最後で体制をぶっ壊す、というのが王道のような気がしますが、そんなことはまったく無く、歯車の狂っちゃった日常が淡々と流れていきます。ラストがすっごく良いのですが、すっごく良いので言いません。
生きてこそはず〜〜っと見たかったので、見つけた時は嬉しかった。雪山で飛行機が墜落して、生存者が犠牲者の肉を食べて生き延びた、という壮絶な実在の事件を映画にしたもの。面白かったけど、怖くて落ち込んだよ。
キャンディマンはお友達がコメントしていたので興味がありましたが、これもなんと中古で発見。ホラー映画の伝統というか、ハッピーエンドの向こうに落とし穴を作る、みたいな感じの話は好きです。