ORANGEA(エース)DRAGON
たまには音楽もいいんじゃないっすかね、と思いまして。
とはいえ僕は「いや〜今のベースライン最高だね。最盛期のマクロードを超えたよ」みたいな会話はこれっぽっちもできない(ってゆうかみんなアレ?音楽聴いてるだけでそういうのわかるようになるの?俺全然わかんないんだけど。)ので、音楽を選ぶ時はだいたい中古のやっすいCDをジャケ買いしたりするぐらいなんですが、
近所のブックオフでちょいとセールをやっていたので、電気グルーヴのCDを三枚買ってきました。
電気グルーヴの音楽って、だいたいは歌詞なんかもふざけた感じなんだけど、たまにハッとするように、一つのアルバムにだいたい一曲ぐらい、笑い無しのスゲー真面目なやつが入ってて、ひょっとしてこういうのやるのが照れ臭いからいつもはあんなウンコチンコ叫びながら走り回る小学生みたいな、そういうテンションの曲をやってるのか?って勘繰ってしまうぐらい。
Aではスモーキー・バブルス、ORANGEでは誰だ!DRAGONではポポが好みで、最近はよくループをかけて聴いている。
 
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ジングル・オールザウェイ、子供の頃よくテレビでやってたなーと思いつつ、去年の終わりぐらいに深夜見かけたんだけど、改めて観ると色んな発見があって面白いですね。
まず、「サンタさんがパパ」っていう所から話が始まっているし、シュワちゃんパパはプレゼント買えないしで、子供の幻想を打ち砕くところからスタートして、んで本物のサンタさんが出たと思ったら強盗。とことんサンタ像をぶち壊す。子供は当然パパに幻滅しちゃうし、奥さんもなんだかなあって感じになるんだけど、最後は色々あってパパがヒーローになって子供と奥さんの前に現れる!ついでに大事件も解決さ!っていう、大逆転ホームランで、サンタさんもいいけど、パパこそが僕のヒーローさ!っていう図式の、非常によくできた、アメリカンな映画だなあーと一人で勝手に今更関心しました。ええ。良い映画です。