すげえなこれ。製作中にアニメーター何人か、心労で入院したんじゃないかと思う。
 
ちょっとだけ近況を。
モンハンと地震の影響で買えなかったPSPをゲット。後継機出るよって発表されたこのタイミングで、正直買うのは愚かなんじゃないかと思うが、背に腹は変えられない。んでこれ、ゲーム外にも色々できるっぽいんだけど、全然使いこなせる気がしない。肝心のソフトは、来週にスパロボが出るので、今買うと半端になりそうなんで、それまでは何も買わないようにしてます。
 
それと、去年の暮れに頂いた例の激辛調味料ですが、最近ちょっと使い方がわかってきた。っていうか、タバスコ気分でピザや惣菜パンに塗った俺がバカだった。最初は分量がわかんなかったから、気付いた頃にはもう辛いっていうより口が痛い状態になってたし、胃腸の調子があからさまにおかしくなって便秘になった。
で、編み出した使い方は至って普通で、一定の調理の!流れに!組み込む!(速攻生徒会っぽく)ナポリタンを作る時に数滴垂らすと全体が辛くなってうまかった。
他にも合う料理があるかな
よーし日記っぽいぞ。
 
ビデオ。
12人の怒れる男 -評決の行方-(字幕) [VHS]トータル・リコール [DVD]
は、借りて見てるこたー見てるんだけど、最近これだ!っていうのがなくて寂しいです。
の代わりかは知らんですが、趣味で買ってる中古VHSには当りが多い。
12人の怒れる男は、ちょっとややこしいんだけど僕が買ったのは海外のテレビで放送したドラマスペシャル版、みたいなやつらしいです。
これ凄く面白くて、びっくりしました。一つの部屋でみんなただ喋ってるだけなのに。
ひょっとして「盛り上がるシーン」っていうのは、誰が監督してなあなあでも盛り上がっちゃうもので、実はそういうとこよりは、食事の風景だとか、何気ないありきたりなシーンが面白いことの方が、凄いことなのかもしれないなあと素人ながら思いました。
 
トータルリコールは、こないだテレビでもやってましたね。僕はこの映画、猛烈に好きだなあと思うとこがあって、
それはいわゆる障害者だって、一目でわかる人達がキャストで、それも重要な役回りっていうよりは、ほんの脇役で出てきてるとこなんですね。
このほんの脇役っていうのが、「いいなあ」と。これは別に、ざまあみろっていうんじゃ決してなくて、
例えば障害のある人が全員、24時間テレビでマラソンするかっていうと、しないと思うんですよ。一般人がみんなマラソンするわけじゃないように。
で、役者さんも、五体満足だからっていってイイ役になれるとは限らないわけで。
なんというか、その、映画の出来に致命的に関わらない範疇で障害を持った人達が使われている、ということに平等なものを感じて、「いいなあ」と思いました。おっぱいが三つある人(特殊メイクじゃないらしい!)も小人症の人も、みんな1脇役。